零時呪いの刻 / 夜の手引き

あなたの恨み永久に刻みます

誰にも言えなかった言葉を、
夜のどこかへ置く前に。

許せない気持ち、言いそびれた本音。
今の自分に近い頁から、読み始める。

「永久に刻みます」は作品のコピーで、保存期間の保証ではありません。

読むための入口

まだ、言葉の途中でも。

読むだけで終えてもいい。
気になった問いから。

言葉にする・置き場所を選ぶ

  1. 言葉の置き場所

    匿名で気持ちを吐き出せる場所を、どう選ぶか。

    返事がほしい夜と、誰にも読まれず書きたい夜。返信のルール、公開範囲、保存の扱いから、言葉の置き場所を選ぶ。

  2. 恨みを記す

    恨みや憎しみを書き残す。個人の記録と公開文。

    あの出来事を、済んだ話にされたくない。何を忘れたくないのかを確かめ、詳しい記録から人に読まれる文章を作る。

  3. 最初の一文

    誰にも言えない気持ちを、最初の一文にする。

    「大丈夫」と返したけれど、本当はそうでもなかった。一行の下書きを、言いたかったことが伝わる文章へ直していく。

  4. 聞いてほしいこと

    愚痴を聞いてほしいだけなのに、助言が返ってくる。

    解決策より、まず最後まで聞いてほしかった。話す内容だけでなく、どう受け取ってほしいかも短く伝える。

  5. 投稿した後に

    匿名で書いた後、消したくなったときに。

    公開した後から、言葉や細部が気になった。追記を急ぐ前に、残す・直す・消す範囲を確かめる。

許せない気持ちと、これからの関係

  1. 信頼の距離

    もう一度信じる前に、何を預けるか考える。

    秘密を話すことも、一緒に出掛けることも、同じ約束ではない。関係を続けるか迷う夜に、何をどこまで頼れるかを考える。

  2. 届かない謝罪

    謝ってほしかった。その先で何を求めるか。

    「ごめん」の一言だけで足りるのか。訂正してほしいこともあるのか。謝罪を望む気持ちを残しながら、次に伝える用件を選ぶ。

  3. 許せないままで

    許せないまま、明日の予定を決める。

    挨拶を返せたことも、集まりを断ったことも、許しの答えとは限らない。気持ちの結論を急がず、必要な返事を一つずつ考える。

  4. 終わりの置き方

    終わった。でも、忘れたわけではない。

    最後の説明を待つ間にも、返す物や空けた予定は残っている。答えのない問いを抱えたまま、今日済ませられることから選ぶ。

夜に残る思い・境内の案内

  1. 喜べない夜

    人の幸せを喜べない。返す言葉と、残る本音。

    おめでとうと言いたいのに、うまく返せない。相手へ返す言葉と、自分の中に残った羨ましさを別々に扱う。

  2. 眠る前の記憶

    昔の一言を思い出す夜に、どこまで考えるか。

    今なら言い返せる言葉を考えて、夜が長くなる。返事のいる用件だけを控え、答えの出ない問いは未完成のメモに残す。

  3. 境内の歩き方

    不気味な掲示板を歩く、和風ホラー体験。

    回廊の壁で札を読み、石段の先の奥ノ院へ。最初の散策から零時の儀式まで、境内でできることをたどる。

零時呪いの刻について

回廊を歩き、
石段の先へ。

『零時呪いの刻』は、木造の回廊を歩き、壁に言葉の札を残す和風ホラー作品です。石段の先には奥ノ院があり、札や賽銭箱に触れる場所が続きます。

この手引きでは、言葉の置き場所や書き方、許せない相手との距離について考えます。読み終えた先の本編には、炎と境内の体験が待っています。

投稿と所持品はサーバーに保存し、その利用者の本人確認に基づいて扱います。散策や閲覧から始められます。呪銭の購入・決済はまだ利用できません。アイテム購入には必要な呪銭がかかり、残高が足りない場合は呪銭の画面へ進みます。

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